内部構造の複雑さが増したのでiPhone6修理は慎重に

iPhone6のスペック

iPhone6は4.7インチのマルチタッチ・ディスプレイを持ち、1334×750ピクセルでの画像表示が可能であり、以前のバージョンのiPhoneと比較すると外観が変化している事がわかるでしょう。
しかし変化しているのは外観だけでは無く、処理スピードも変化しています。
それは以前のバージョンに比較すれば、25%程度のCPUのスピードアップや画像の描画を司るGPUの性能も50%程度向上しているのです。

iPhone6の本体側の内部構造の説明

その様なiPhone修理の依頼が来る事前準備の為に、iPhone6を分解して内部構造を公開します。
まず電源を入れると液晶画面上にHelloという文字が表示され、液晶画面の下側にはslide to set upという文言が確認出来ます。
使用する一番最初は、正規のライセンスを認証する為に行うアクティベーションを行う必要がありますが、以前のバージョンのiOS7と比較してもこの時点では、変化は確認出来ません。
本体の底部に付いている、外部機器との通信や充電に使用されるケーブル接続端子であるライトニングコネクタの両脇にある、星型をしたネジを外す所から分解は開始します。
すると、液晶画面の部分を持ち上げる事が出来る様になりますが、以前のバージョンのものよりも、液晶画面・タッチパネル及びセンサー関連のケーブルに加えて、ケーブルが1本増えている事がわかります。
この増えているケーブルを調べていくと、iPhone6の操作の基本的な操作の要となるホームボタンのケーブルである事が判明しました。
次に、バッテリーとライトニングコネクタを外していきましょう。
そうすると、メインカメラは1本のネジと黒色のテープで覆われているネジ1本で留められている事がわかりました。
カバーと共にメインカメラもゆっくりと外していくと、本体の左上辺りに幾つかのアンテナが見つかります。
大小の複数のネジがあるのでメモを取りながら外していくと、元に戻す時に役立つかも知れません。
アンテナの下にはスリープボタンとボリュームキーのケーブルが見つかるので、それぞれのケーブルも外します。
バイブレーターは以前のバージョンとは異なり、本体上部から下部へと移動されている事が判ります。
バイブレーターはネジ2本で留められているので、これも外しましょう。
今度は、本体の左下部にある外部スピーカーを外して、パソコンでいうマザーボードに当たるロジックボードを外します。
以上で本体側の分解が完了です。

iPhone6の液晶側の内部構造と修理する時の心構え

次に、液晶画面側を分解して行きます。
まずホームボタンのカバー、コネクターの順番で外して、イヤースピーカーを覆っているカバーを外し液晶部分のカバーを外しましょう。
最後にインカメラケーブルを外すと分解作業は、完了します。
以前のバージョンよりも、内部構造が複雑になっているので、iPhone6を分解する場合にはより慎重な作業が必要になるでしょう。