iPhone水没修理でよくあるケースと適切な対処法

iPhone水没でよくある症状

iPhoneをうっかりトイレやお風呂場で落としたり、屋外で雨に濡らしたなど水濡れや水没させてしまった場合、最も多く起こる動作不良が起動不良や充電できないといった症状です。
起動不良も充電不良も、そのままでは使用できなくなってしまうため、早急に対処する必要があります。
なお、水没時の症状として充電や同期ができない、液晶の表示が薄い、通話ができない、スピーカーの調子が悪いといったケースは比較的軽度な症状にあたります。
一方、起動しない、発熱している、リカバリー画面が表示されデータ消失の可能性があるといったケースは重度の症状になります。

iPhone水没時の望ましい対処法

iPhone水没時の望ましい対処法は、当然ながら直ぐに水の中から引き上げること、そして通電させないことです。
電流が流れると水分と反応してショートを起こし、不具合を起こしたり、最悪の場合、全てのデータを失いかねません。
そのため、水没させたら電源は絶対に入れない、電源が入ったままの状態の場合は直ぐに電源を落とすことが適切な対処法になります。
そのうえで、早急にiPhone修理に出しましょう。
ネットのブログなどでは、乾燥剤を入れた袋に入れて1週間ほど放置しておくと復活するという情報をよく見かけます。
確かに乾燥させることで復活できる場合はありますが、わずかでも水分が残っている状態で電源を入れてしまうと、ショートのリスクが残ります。
やはり、専門の修理業者に任せるのが無難であり、水没した場合は電源は決して入れず、素早く修理に出すのが望ましいのです。
専門業者では、まず全てを分解し、マザーボードを含め全てのパーツを専用工具で完全に乾燥させてくれます。
端子やチップ部分などを細密にチェックしたあと、水分による浸食のクリーニングと特殊な保護加工を行い、再度パーツを組み直して動作チェックを行ってくれます。

iPhone水没で間違った対処法と結末

専門の業者に任せるのが早ければ早いほど、完全復活の可能性が高まりますが、一方で、そのまま放置する時間が長くなるほど、直ぐに修理に出せば直せたはずの症状も修理が不可能になるリスクもあります。
たとえば、iPhoneをズボンのポケットに入れたまま洗濯機に入れてしまい、1週間放置していたケースでは、バッテリーを繋ぐ端子とドックコネクターを繋ぐ端子がショートを起こしてしまい、使いものにならなくなってしまいました。
内部が濡れたまま、充電しようとアダプターを繋いだりしても、こうした症状が起こる場合があります。
また、ショートにより液晶まで使いものにならなくなるケースも少なくありません。